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恋愛を長続きさせるコツ3選!信頼関係を築き、良好な関係を保つにはどうすべきか?

恋愛全般

せっかく好きな人と付き合えたのに、すぐに別れてしまう…そんな経験はありませんか。

付き合った頃は一緒にいるだけで楽しくて幸せだったのに、だんだんそれが当たり前になってきて、相手の不満が目についたり、自分自身で不安になったりして別れてしまうケースは割と多いです。

好きな人と長く付き合って、別れずに結婚まで行くにはお互いに心がけるべきことがあります。本記事では、恋愛を長続きさせる方法について紹介していきます。

浮気をしない

第1のポイントは、浮気をしないことです。

何を当たり前のことを…と思われた方も多いと思いますが、たった一回の浮気も許せないと考える方は結構多いので、浮気をする時は今いる彼氏、彼女と別れてもいいという覚悟が必要になります。

逆に言えば、浮気をしないことでカップルの別れる原因を一つ減らすことができます。

私自身は浮気が原因で恋人と別れたことはありませんが、周りの友達に恋人と別れた原因を聞いてみると、20%ほどは浮気が原因、30%は環境の変化、50%は価値観の違いといった本人たちの性格によるものでした。

私と、私の友人3人にヒアリングした恋人と別れた原因を表すグラフ。21%が浮気、29%が環境の変化、残りの50%が価値観の違い。
私と、3人の友人(女性2人、男性1人)に恋人と別れた原因を聞いたところ、上記のような結果となり、浮気が原因で別れたのは約20%でした。

「たった20%なら大したことないじゃん」と思ったでしょう。

しかし、環境や価値観については、自分自身に関わる問題であるので簡単に変えることができません。それはもちろん、相手も同様です。

自分が急にインドの会社に異動になるかもしれませんし、病気になってうまく活動できなくなるかもしれません。または、自分は結婚して子供が欲しいのに、相手は子供が欲しいと思っていないかもしれません。

これらの問題は、お互いに対策することは出来ませんが、浮気については、お互いに浮気しないようにすれば良いだけです。

浮気現場を目撃してしまった男性。

付き合い始めた時、いつか浮気をしようとして付き合い始める人など1人もいません。

ただ、誰でも浮気をしたりされたりする可能性はあります。浮気に走ってしまう原因を以下に記載します。

  • 相手が見た目に気を遣わなくなり、他の異性に目がいってしまった
  • 正直マンネリ化してきた
  • 安心感が強くなり、少しだけ恋愛のドキドキを味わいたくなった など
  • 環境の変化や価値観の違いが原因で浮気をした、という人は私の周りではあまり見たことがありません。それらが原因であるなら浮気をする前に別れているからです。

    浮気の原因の大体は、長く付き合ってて正直飽きがきた、久しぶりに恋愛のドキドキを味わいたくなった、ちょっと恋人と喧嘩したので、他の人と遊びたくなった… 些細なことばかりです。

    浮気をしたり、されたりということを防止するには、以下が有効な解決策となります。

  • 尊敬できる一面を持つ
  • 自分磨きをする
  • 尊敬できる一面を持つことはとても大切です。なぜなら、あなたが他の人と同じような性格で同じような日々を過ごしているのなら、相手はあなたを選ぶ必要がないためです。

    同じような性格ならば、もっと顔がいい人、もっとスタイルがいい人、と相手は付き合う相手を選んでしまいます。

    ですので、あなたにしかない一面を相手の方に見せることが大切です。

    性格を相手にアピールすることは難しいので、自分の見た目やスペックなど、見てわかるものでアピールすることが効果的です。

    おもいっきり筋トレをしてみるでもいいですし、メイクのバリエーションを増やすのでもいいです。英語の資格を取っても良いです。

    勉強を頑張っている女性のイラスト。

    そのような活動に没頭しているうちに、「この人、最近とても一生懸命だな」「活動的だ」「継続していてすごい」と、相手にも伝わるようになり、性格についても相手にアピールすることができます。

    また、相手の方の尊敬できる面も見出すことが大切です。「こんな素晴らしい人を裏切ってはいけない」という心境になるためです。

    自分磨きをすることもまた大切なことです。付き合った途端に見た目に気を遣わなくなる方が一定数いますが、それでは他の見た目に気を遣っている異性に惹かれてしまうのも仕方のないことです。

    ですので、先ほども述べた通り、筋トレをしたりメイクをしたり、ダイエットをしたりと、自分や他人の目に見える形で自分磨きを継続していきましょう。

    依存をしない

    2つ目のポイントは、恋人に依存をしないことです。依存をしないことが長続きする一番大切なことと言っても過言ではありません。

    恋人に依存をする側は、恋人のことだけを考えていればいいので最初は楽です。ただ、逆に恋人がそばにいないと不安になり、病んでしまい、最終的に別れにつながってしまいます。

    恋人に依存をされる側は、最初は「この人、自分のこと大好きでいいな」と嬉しく思いますが、長く付き合っていると自分の時間がとりにくくなり、「この人自分がいないと何もできないのか」「1人の時間も取れない」と窮屈な心境になり、別れてしまいます。

    私自身、過去に5人とお付き合いしてきましたが、そのうちの2人は私が恋人に依存しすぎたことが原因でお別れをしています。

    著者が恋人と別れた原因を表すグラフ。40%が環境の変化、20%が価値観の違い、残りの40%は私が依存しすぎたことにより別れてしまった。

    私の周りでも、毎日恋人と一緒にいないとダメで、夜は寝落ち電話して、デートの帰り道では異常に病むような恋愛(依存)体質の女性が結構多かったので、依存しないことについては心に深く刻む必要があります。

    ※私の周りだけかもしれませんが、1人の時間が大好きな男性や、恋人ができると毎日恋人と一緒に過ごす恋愛(依存)体質の女性が多かったように思います。

    恋人に依存してしまう原因は、大きく以下の2つがあります。

  • 相手を信頼できていない
  • 恋愛体質である
  • 相手を信頼していれば、依存することはありません。依存をしてしまうのは、心のどこかで「あの人は今日は何をしていて、どこに行ったのだろう」「この人はいつかいなくなるのではないか」という不安な気持ちになってしまい、相手を信頼できていないから依存してしまうのです。

    また、恋愛体質は私自身がそうだったのですが、私は中学校3年生から25歳まで彼氏が途切れたことがありません。数か月彼氏がいなかった時期が一度あっただけで、基本的には常に彼氏がいました。

    ですので、私にとって彼氏は生活の一部であり、土日に彼氏とデートするのは当たり前で1人の時の休日の過ごし方がわからないという状態に陥ってしまいました。

    彼氏がいない時の人生の楽しみ方が全くわからないので、依存してしまっていたわけです。

    恋人に依存しないためには、以下の3つを実行することです。

  • 自分に自信を持つ
  • 愛情表現をしっかりとする
  • 夢中になれることを見つける
  • 相手を信頼できないのは、自分に自信がないためです。自信がないから、相手がどこで何をしているか気になってしまうし、いつかいなくなるのではないかと不安になってしまうのです。

    自信を持つことは大切です。

    「私は大好きな人の隣にいれる、世界一幸せな人間だ」「私は可愛くて頭も良くて仕事を頑張っている、世界で一番の存在だ」と自分に自信を持てば、相手のことで不安になることは無くなります。

    「こんなに素晴らしい私という人間から、離れるはずがない」と、相手を信頼できるようになるためです。

    また、自分は相手を愛している、相手に愛されているということを十分に噛み締めるためにも、お互いに愛情表現はしっかりとしていきましょう。

    ディナーデートをしているカップルのイラスト

    付き合いたての時は毎日LINEをしていたのに、最近はあまり連絡を取らなくなっていませんか。

    好きな気持ちは変わらないはずですので、些細なことでLINEしてみたり、プレゼントをあげたり、思い切り抱きしめたりと、愛情を行動で示しましょう。

    愛情を行動で示すことで、お互いの信頼関係を保つことにもつながります。

    夢中になれることを見つけるのも大切です。恋愛体質になってしまうのは、趣味がなかったり、暇でやることがなかったりして、恋人に依存してしまうためです。

    こちらでも紹介していますが、夢中になれる新しいことを見つけ、恋人ありきではなく自分自身で幸せになれるようにしていきましょう。

    話し合いをする

    3つ目のポイントは、話し合いをすることです。

    よくあるのが、喧嘩をしたときにろくに話し合いもせず「もういいよ」と感情のままに切り捨ててしまうことです。

    その場は一旦おさまるかもしれませんが、喧嘩の根本的な解決にはなりません。

    そもそもあなたと恋人は全く違う人間なのですから、性格や環境が違って当たり前です。相手に真剣に向き合っている分、喧嘩をしてしまうのは当然のことです。

    喧嘩をして、逃げたくなってしまう気持ちはわかりますが、同じことで二度と喧嘩しないよう、一旦冷静になってお互い話し合うことはとても大切です。

    次以降の項で、話し合いをするときや普段のコミュニケーションにおけるポイントを紹介いたします。

    喧嘩をした際の言い方、態度に気を遣う

    例えばですが、以下のような経験をしたことはありませんか。

  • 友達や家族に、「あなたってバカだよね」と言われても、特に何とも思わない
  • 全く知らない、または面識の薄い人に「あなたってバカだよね」と言われたら嫌な気持ちになる
  • 上はあくまで一例ですが、自分のことを知っている友達や家族に、「あなたってバカだよね」と言われても「まぁそうかもな」となりますが、全く知らない、または面識の薄い人に同じように「あなたってバカだよね」と言われたらイラッとしますよね。

    このように、同じ言葉を同じ人に言っても相手との関係値次第で言われる側は感じ方が大きく異なります。

    ですので、あまり信頼関係が築けていないうちは、喧嘩をした時や相手に何か頼み事がある時は、キツイ言い方を避けた方が良いです。

    ビジネスにおいても同じで、「自分はこういう人間だから」というように正当化して、新入社員を怒鳴りつけたり電話をガチャ切りしたり、「まだ終わらないの?」「日本語わかる?」などとパワハラをしたりする人をたまに見かけます。

    パワハラを受けている社員のイラスト。

    その人と長く付き合っている人であれば、「こういう人だから、怒鳴りはじめたら適当にあしらっておこう」と思ってくれるかもしれませんが、関係値の薄い人(ここでは入社したばかりの新入社員)に対してそのような扱いをすると、「この人、怒鳴るし電話の対応悪いし嫌な感じの人だな」「あまり関わらないようにしよう」と思われてしまいます。

    ここで、「本当の自分を見てもらわないと意味ないんじゃない?」「言い方や態度には気をつけないで、普段通り行けば良い」と思われた方もいると思います。

    あなたが今までの人生で一度も人を怒らせたことがないのであればそのように振る舞っても構いませんが、そうでないのならば言い方や態度は極力相手を不快にさせないように気をつけた方が良いです。

    自分にとっては当たり前で常識でも、相手にとっては非常識であることはいくらでもあるためです。
    失恋してしまったカップルのイラスト。

    上のビジネスの例ですと、例えどんなに普段優しくて優秀な人であったとしても、怒鳴りつけたり電話をガチャ切りしたりモラハラな言動をしたりする人とは、その状況下においては関わりたくないって感じると思います。

    特に喧嘩をした時は自分や相手の本性が出るとよく言われますので、信頼関係が築けていないのであればなおさら言い方や態度には気をつけましょう。

    ありがとう、ごめんねをきちんと言う

    「ありがとう」「ごめんね」という言葉は、人間関係をより深いものにすることができる魔法の言葉です。

    例えば、長く付き合っていると、毎日料理を作ってくれたり、節目の記念日にはプレゼントをくれたり、ということが当たり前になってしまうかと思います。

    友達とパーティーで祝っている様子のイラスト。

    その時に、「今日なんかご飯味薄くない?手抜き?」と言ってしまったり、「今年の誕生日は海外旅行行きたかったのになー」と文句を言ってしまったりしていませんか。

    当たり前になるということは、それだけ相手の存在が日常に溶け込んでいるということなのでいいことではありますが、感謝の気持ちを忘れてはいけません。

    「いつも疲れているのに、ご飯を作ってくれてありがとう」「誕生日はいつも旅行プランを考えてくれてありがとう」と、相手へ感謝の気持ちを口に出して伝えましょう。

    私が当時の恋人に送った、感謝の気持ちを表すラインのメッセージ。

    直接言うのが恥ずかしければ、LINEでも問題ありません。

    別に節目の時でなくていいのです。普段恋人として2人で生活をしている中で、支えたり支えられたりしているのですから、何かをしてもらったら「ありがとう」と言うことはとても大切です。

    謝罪も、感謝と同様に大切なこととなります。特に喧嘩をした時はなるべく早く解決することが大切です。

    中身のない、「ごめんね」の謝罪は意味がないのですが、喧嘩の原因をちゃんと把握して、自分が間違っていた場合は心から「ごめんね」と謝罪することが大切です。

    謝罪をしている女性のイラスト。
    「性格によっては「【ごめんね】はただ話し合いを早く終わらせるためにとりあえず言っている感があるから好きではない」と、謝るのが好きではない方もいるかと思います。

    その気持ちはわからなくもないのですが、日本に暮らしていて日本人と付き合っている場合は、謝った方が人間関係をスムーズに進めることができます。

    謝ることで、相手の方も一旦冷静に考えることができるからです。

    むやみやたらに内容のない「すみません」を口に出すのは良くないのですが、自分が悪いと思ったら素直に相手に謝罪しましょう。

    嘘をつかない

    嘘をつかないこともとても大切です。ひとつ嘘をついてしまうことで、築き上げた信頼は一瞬で崩れ落ちてしまうからです。

    冒頭で述べた、浮気、が代表的な例となります。

    しかし、人間は誰しも嘘をつくので、嘘を全くつかないのは難しいことではあるかと思います。

    ただ、相手が傷つくような嘘をつくのは良くありません。あなたが軽い気持ちで言った言葉でも、相手によっては「裏切られた」と感じる場合もあるからです。

    ですので、「あれは嘘だったんだ」「裏切られたんだ」と相手に思わせるような言動や行動は極力控えましょう。

    まとめ

    本記事では、恋愛を長続きさせる方法として以下を紹介していきました。

  • 浮気をしない
  • 依存をしない
  • 話し合いをする
  • 特に2つ目の依存をしないは重要ですので、まずは自分に自信を持って、自分自身が幸せになれるようにしていきましょう。

    自分自身で幸せにすることができれば、相手に依存することもなく、相手を信頼することができるはずです。

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