PR

【マッチングアプリ】男性と付き合うには-1回目,2回目,3回目デートのポイント【女性向け】

マッチングアプリ全般

マッチングアプリを始めたはいいものの、これで本当に好きな人に出会えるのだろうか、ましてや付き合える段階までいくのだろうか、不安になってしまう気持ちはとてもわかります。

ただ、私は実際にマッチングアプリを使って、現在進行形も含めて今まで2名の男性とお付き合いをしてきました。

実際にマッチングしてからメッセージを経て付き合うまで、どのように進めていけばいいのでしょうか。

本記事では、実際にお相手に会うところからお付き合いに至るまでの方法を、女性向けに紹介していきます。

初回デートで気を付けるべきこと

時間は短く

まず、初めてのデートではそこまで長い時間をかけないようにしましょう。

1時間ですと物足りないですし、相手に「私と一緒にいてつまらなかったのかな」と思わせてしまうので、2〜4時間が良いでしょう。

なぜなら、人の第一印象はすぐに決まるので、長い時間をかけたからといってあなたの第一印象が上がる可能性は無いからです。

また、万が一お互いのどちらかが第一印象がタイプではなかった場合、長時間デートはかなり苦痛となります。

ですので、2〜4時間くらいで、ランチかカフェ、ディナーデートをし、お互いのことを知っていきましょう。

以下は、私の今までの経験で、1回目のデート時間と2回目デートに繋がった割合を記載したものとなります。

初回デート時間初回デート人数2回目のデートにつながった人数2回目のデートにつながった割合
長時間(4時間~)400%
短時間(~4時間)221882%
私は過去にPairs、タップルを使用していましたが、そこで合計で26名の方とお会いし、そのうちの4人は長時間デート、それ以外の22人とは短時間のデートをしました。

表から分かる通り、初回に短時間のデートをした22人のうち2回目のデートにつながったのは16人(82%)であったのに対し、1回目から1日デートなどの長時間デートをすると、次のデートにつながったのは0%となりました。

次のデートにつながらなかったのは私自身の要因もありますが、1回目で長時間のデートをしてしまうと、相手のことを十分に知った気になってしまい、満足をしてしまうので次に進みにくいのです。

1回目のデートはそこまで長時間にせず、2〜4時間程度にし、「次もこの人と会ってみたいな」と興味を持たせられる程度にしておきましょう。

距離を詰めすぎない

初回のデートでは、距離を詰めすぎないことが大切です。

距離を詰めすぎないとは、具体的に下記をしないことです。

  • 過度なボディタッチをしない
  • パーソナルに関わる話をしない
  • 過度なボディタッチをしないのは、ある意味では当然です。

    仲良くなりたくて、手を繋いだり腰に手を回したりしたくなる気持ちはわかりますが、男女ともに初対面でいきなり体を触るのはあまりいい印象を持たれません。

    初回デートではボディタッチをするのではなく、アイコンタクトで相手に好意を伝えるのが効果的です。

    相手の目をじっと見て話すのは恥ずかしい、という方は、相手の鼻あたりを見て話すと目線が穏やかになります。

    お見合いをしている男女のイラスト。

    ただ、ずっと相手の鼻を見ていては目が合わないので、たまに相手の目を見て話すようにすれば良い印象を持たせることができます。

    パーソナルに関わる話は少し難しいですが、主に以下に関わる話です。

  • 踏み込んだ恋愛の話
  • 家庭環境の話
  • 勤務先や学校が特定できるような話
  • 宗教、投資、ビジネスの話
  • ざっくりというと、人間関係の話と個人情報に関わる話です。

    「マッチングアプリで出会ったのに、踏み込んだ恋愛の話をしてはいけないとは何事だ?」と思われた方も多いと思います。

    ただ、人によっては、具体的な結婚の時期の話や子供が何人欲しいか、財布は別々にするかなど、結婚や同棲を前提として会話を進められるとプレッシャーに感じる場合があります。

    会うまでにメッセージでやり取りをされているかと思いますので、そこで踏み込んだ恋愛の話が出来るかを判断しましょう。

    LINEのメッセージで、相手の方と恋愛に関する話をしている様子。

    具体的に、会う前にこのような恋愛の話ができていれば、相手も同じ温度感と思いますので踏み込んだ恋愛話をしても良いです。

    しかし、メッセージでのやり取りが趣味や仕事などたわいもない話の場合、相手は徐々に距離を詰めていきたいタイプだと考えられます。

    このような相手の場合は、まずは趣味や仕事の話をして盛り上げてから、「どうしてマッチングアプリ始めたの?」と軽めのジャブを打ち、無難な恋愛話に持っていきましょう。

    家庭環境の話や勤務先や学校が特定できる話もそうですが、初対面でいきなり「ご家族とは仲が良いですか?」「どこの会社で働いていますか?」と聞かれると気分が悪くなる方もいます。

    ですので、家庭環境や具体的な勤務先、学校についてはお互いに信頼関係ができてから話すようにしましょう。

    投資や宗教、ビジネスについては、世の中には真っ当なものがいくらでもあるのですが、勧誘のイメージがついてしまいマッチングアプリ上ではかなり印象が悪いです。

    あなたが真っ当に投資をしたりあるものを信仰したりしているとしても、最初のデートで投資や宗教の話をすると、「業者かな?」と疑われやすいです。

    LINEのメッセージで、相手と宗教に関する話をしている様子。
    LINEのメッセージで、相手と出身大学の話をしている様子。

    宗教の話や、お互いの通っていた大学等に関する話は信頼関係ができてから話すとよいです。

    ですので、これらの話は2回目のデート以降、もしくはお互いに信頼関係を十分に築けてからにしましょう。

    相手が不快に感じる話はしない

    相手が不快に感じる話は、初めてのデートではしないようにしましょう。

    あなたが無意識に相手に話していることも、相手によっては「え?」と感じる場合があります。

    私の男友達から聞いた話ですが、ある女性と初めて会って、とあるレストランにデートに行き、以下のような出来事が起こったそうです。

    「お飲み物たくさんありますね。何飲まれます?」

    「え、どれも(値段が)高いですね」

    「(なんだこの人)」

    「(気を取り直して) お仕事は何されてるんですか?」

    「医療系です。結構忙しくて、周りの定時で帰ってる人を見るともっと働けよって思っちゃいますね」

    「(え?)」

    要約すると上記のようなやりとりをされたそうです。男友達はその女性と2回目会うことはありませんでした。

    相手が不快に感じる話は、相手の価値観によるので難しいですが、上に述べたようなマイナスな内容(愚痴など)は話さないようにしましょう。

    2回目のデートで気を付けるべきこと

    1日デートをしてみる

    2回目のデートで、お昼ごろから夜までの1日(長時間)デートをしましょう。

    1回目のデートでは時間が短くて、あまりお相手のことを知れなかったかと思いますが、「あの人、どんな顔だったっけ」「趣味は何だっけ」と振り返ったうえで、さらにお相手の情報を引き出していきましょう。

    2回目のデートでは、1回目のデートで聞けなかった踏み込んだ恋愛の話や家庭環境の話、勤務先の話もしても良いです。

    2回目会えるということは、少なくともお相手もあなたに対して悪い印象は持っていないということです。

    仲を深めるためにも、少し踏み込んだパーソナルな会話をしていきましょう。

    相手と付き合えるかの見極め

    2回目のデートの一番のポイントは、付き合えるかどうかの見極めをすることです。

    マッチングアプリの世界では3回目のデートで告白をして付き合うのが暗黙の了解となっております。ですので、この2回目のデートで本当に相手と付き合えるかをよく見極める必要があります。

    1回目では緊張していたり、時間が短くてあまり話せなかったりということがあるかと思います。

    私自身も、1回目のデートでは少し照明暗めの焼肉屋に行って、その時は特に見た目は気にしなかったのですが、2回目お昼からデートしたら、日光の関係なのかあまり顔がタイプではなかった…ということがありました。

    ですので、この2回目のデートというのは見極めにとても重要です。

    3回目のデートで気を付けるべきこと

    2回目のデートと同じ

    3回目のデートは、2回目のデートと同じことを気をつければ良いです。

  • 1日デートをしてみる
  • 相手と付き合えるかの見極め
  • なぜなら、次で詳しく紹介しますが、告白は2回目のデートか3回目のデートでするのがベストだからです。

    2回目のデートで付き合うかどうかを見極められなかった場合は、3回目でちゃんと見極められるようにお相手のことを色々と知っていきましょう。

    告白はどうするか

    告白は、2回目のデートか3回目のデートでしましょう。

    3回目のデートで告白をして付き合うのが暗黙の了解と紹介しましたが、あなたが「この人と付き合いたい」と思えば、2回目のデートで告白しても問題ありません。

    あなたが魅力的だと思った人は、他の人にとっても魅力的な人である可能性が高いです。

    また、どんなに長く一緒にいても、相手の本当の姿はなかなか見ることはできません。

    相手が忙しい時や苦しい時に本性が出ると言いますが、タイミングよくそのようなシチュエーションにあなたが立ち会える可能性は高くないですし、相手も「何回も会っているけど付き合えないし、何考えてるんだろう」と疲れてしまう場合もあります。

    ですので、マッチングアプリでの恋愛は、相手の本当の姿を知らなくても、ある程度いいと思ったらとりあえず行ってみるというマインドを持つことが大切です。

    「もうちょっと相手のことを知ってから」とモタモタしているうちに、他の人と付き合ってしまう場合もあるので、付き合いたいと思ったらすぐに告白しましょう。

    浮気現場を目撃してしまった男性。

    また、「告白は男性からしてほしい」と思われる女性も多いかと思いますが、女性から積極的に行くことも大切です。

    マッチングアプリの世界では、会員数でも会費でも女性が圧倒的に有利です。

    男性はマッチングアプリで、フェードアウトされたり断られたりという経験を女性よりは多くしているので、男性によっては「また断られたらどうしよう」と臆病になってなかなか自分から行けない場合もあります。

    このようなお相手とマッチングした場合、お互いにいいと思っているのになかなか付き合えないパターンになってしまいもったいないので、良いと思ったら女性からも積極的に告白しましょう。

    絶対にしてはいけないこと

    絶対にしてはいけないことは、脈なしなのにダラダラと何回も会うことです。お互いの時間の無駄になってしまうからです。

    私自身も、彼氏を作らなきゃといった焦りと、その時やりとりしている人がその人しかいなかったということから、あまりいいと思わなかった相手と何回もデートをしてしまったことがあります。

    その方とは1日デートを3回、合計で5回ほどお会いし、デートの時は楽しかったのですが、どうしても付き合いたいという気持ちまで至りませんでした。

    お相手も5回デートが終わったところで脈なしを察したのか、または相手も私と同じように私のことを脈なしと思っていたのかは不明ですが、連絡が来なくなりました。

    自分の時間も相手の時間も大変貴重ですので無駄にしてはいけません。

    目安として、3回デートをしてピンと来なかったらお断りするようにしましょう。断り方はこちらの記事も参考にしてください。

    まとめ

    本記事では、女性向けにマッチングアプリで男性と付き合う方法を紹介していきました。

    1回目のデートでは、次のデートに繋げるために2〜4時間程度の短いデートをし、パーソナルに踏み込んだ話はしないようにしましょう。

    2回目、3回目のデートで付き合えるかどうかの見極めをし、相手の情報を引き出していきましょう。

    タイトルとURLをコピーしました