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社内恋愛はやめとけ?ありえない?メリットデメリットを全部紹介※体験談も有

恋愛全般

学生時代は、サークル、部活、アルバイト、同じ大学、地元などたくさんの出会いがあったのに対し、社会人になると恋愛の出会いの場が大きく減ります。

主流なのはマッチングアプリか社内恋愛となりますが、職場内での恋愛となると、「別れたらめんどくさそう」「周りにバレたらどうしよう」と、どちらかというとマイナスなイメージを持たれている方が多いかと思います。

本記事では、社内恋愛は実際にどうなのか、やめた方がいいのか、メリットデメリットを私の体験談を交えて紹介していきます。

社内恋愛はやめたほうがいいか?メリットデメリットは?

結論として、社内恋愛はしても良いと思います。

もしもあなたに好きな人がいて、その人が同じ会社の同期だったり、またはチームの先輩だったり、後輩だったりした場合は是非アプローチするべきだと思います。

私も社内恋愛は2回経験しており、1人目は同期の男性、2人目は同じ課の後輩でした。

結果としては2人とも別れてしまいましたが、毎日姿を見ることができたり、同じ目標に向けて協力したりと、社内恋愛ならではの楽しさもたくさん味わえました。

当時の恋人と一緒に出張に行った際の写真イメージ。
当時の恋人と一緒に仕事をする機会もありました。
別れた時は同じ職場だったので、当然辛かったのですが、別れの悲しさを乗り越えた時に「こんな辛いことを乗り越えたのだから、この先仕事で何が起こっても平気だ」と、メンタルも強くなった気がします。

上記でも少し述べましたが社内恋愛は別れたら少し大変です。

以下の項で、社内恋愛のメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット①:毎日会える

1番のメリットは、何よりも毎日会えるということです。

学生時代の恋愛のように、好きになった人を毎日見れる環境はなかなか社会人だと実現しないのですが、社内恋愛でしたらそれが可能になります。

大抵の人は、仕事が楽しくて楽しくて仕方がないというよりはなんとなく会社に行って、「あー、明日も仕事か。早く金曜日にならないかな」と考えている方が多いと思います。

しかし、好きな人が職場にいれば話が変わってきます。好きな人に会えるのですから、毎日毎日の出社が楽しみで仕方がなくなるはずです。

また、好きな人には職場で眠そうにしている自分よりも、バリバリと完璧に仕事をこなしているかっこいい自分を見せようと努力もしますので、ある意味で仕事のモチベーションアップ、業績アップにもつながります。

仕事を頑張っている女性のイラスト。

好きな人に毎日会える、なので仕事も頑張れるのが社内恋愛の最大のメリットです。

メリット②:嬉しさ、苦しさを共有できる

2番目のメリットとしては、職場で起こった嬉しさや悲しさを共有できることです。

違う会社の人と付き合っていたら、「今日、会社で営業のトップ賞をもらったんだ!」「今日社長にすごく怒られたんだ。」という話をしても、いまいちピンとこないと思います。

「へえ、すごいね!」「社長に怒られたのは大変だったね」とはなるとは思いますが、人それぞれ環境や感覚は違うと思いますので、あなたが成し遂げた成果、または失敗がどれほどのものかイメージがつきにくいのです。

会社内で表彰された時のイメージ写真。

同じ会社であれば、そのような成し遂げた成果や失敗については共有できますので、仕事で成果を上げた時は一緒に喜び、逆に失敗した時はフォローするということが可能になります。

メリット③:スケジュールを把握できる

3番目のメリットとしては、スケジュールを把握できるということです。

コロナ禍を経て、多くの会社でSNSが広く使用されるようになりました。

私の会社ではMicrosoft Outlook(メール)とMicrosoft Teams(チャット、オンライン会議ツール)を使用していました。

Microsoft Outlookでのスケジュールのイメージ図。

Outlookではこのように自分のスケジュールを登録することができますし、他の人のスケジュールも閲覧することができます。

Microsoft Teamsでステータスが「連絡可能」となっているときのイメージ画像。

Teamsでは、出社の状況を把握することができます。以上の例ですと、緑=連絡可能(出社している、またはリモートワークでパソコンを立ち上げている)という状態になります。

これらのSNSを使い、相手のスケジュールや出社の状況を把握することができますので、例えば「この日は相手は予定がなさそうだから、ランチに誘ってみよう」というデートの予定を立てることも可能になるというわけです。

また、これは逆に相手にスケジュールを全て把握されるというデメリットにもなります。

例えば、あなたが定時後にディナーデートに誘われたとして、「残業があるから」と言って断ったけれど、その翌日に相手から「Teamsだとオフラインになってたけど、残業してたんじゃないの?何してたの?」と詰められる可能性もあります。

Microsoft Teamsでステータスが「オフライン」となっているときのイメージ画像。
※Teamsのオフラインは、相手には上記のように表示されます。退社しているか、パソコンをシャットダウンするとオフラインとなります。

隠し事は良くないのですが、出張だと言ったのに出張に行かなかった、残業と言ったのに飲み会に参加した、等は高確率でバレますので注意が必要です。

デメリット①:別れたら大変

社内恋愛の1番のデメリットは、やはり別れたら大変なことです。

毎日顔を合わせるという、付き合う前や付き合っている時はメリットでしかなかった点が別れた後は1番のデメリットになります。

当然、別れた相手とは極力関わりたくないですし何なら顔も見たくないのですが、社会人であり同じ職場である以上、ちゃんと相手とも関わって仕事を進めないといけません。

別れた、辛いというマイナスの感情を職場に持ち込み、公私混同して周りに気を遣わせたり悪影響を与えたりするのは社会人として失格です。

私も社内恋愛を2回経験しており、1人目は同期で別部署だったのであまり影響はありませんでしたが、2人目は同じ課の後輩でしたのでとても辛かったです。

嫌でも毎日顔を合わせますし、別れてから最初の3か月間は転職も当然考えました。

腹いせに相手宛にかかってきた電話をわざと取り継がないようにしたり、相手の作った客先資料を全部消したりしてやろうかと考えたこともありました(もちろん実際にはしていません)。

仕事で怒っている女性のイラスト。

別れてしまって感情的になることももちろんあるとは思いますが、仕事には影響を与えないようにするのが社内恋愛における最大の難関です。

デメリット②:嫉妬しやすい

社内恋愛は相手の姿が見える分、嫉妬しやすいです。

例えば、相手が異性の社員と楽しく話しているのを見てしまったら、「私とも話してよ」となると思いますし、異性の社員と一緒に出張…となると、「こっそり浮気するんじゃないのか」と疑心暗鬼になってしまうかと思います。

ただ、このデメリットは先ほど述べた別れたら大変ということと比べれば大したことはありません。

あまり嫉妬しすぎると相手も疲れてしまいますので、こちらの記事を参考に、自分に自信を持って恋愛をするようにしてください。 

まとめ

本記事では社内恋愛は実際にどうなのか、やめた方がいいのか、メリットデメリットを紹介しました。

好きな人が職場にいるなら、ぜひアプローチをしていきましょう。

社内恋愛は毎日好きな人に会えますし、仕事のモチベーションアップにもなりますが、やはり別れた時は大変です。

こちらの記事で、社内恋愛は隠すべきかについても紹介していますので、参考にしてみてください。

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