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失恋をしたときにすることと失恋の乗り越え方について

恋愛全般

誰かを好きになって付き合ったとしても別れてしまったり、勇気を振り絞って告白をしてみても振られてしまったりと、失恋をした経験はきっと誰にでもあるかと思います。

特に、自分が相手のことを大好きな状態で失恋をしてしまった場合はなかなか相手のことを忘れられないと思います。

夜寝る時に相手を思い出したり、どこかに出かけても「ここはあの人と一緒に行った場所だ」と切なくなってしまったり…という経験があるのではないでしょうか。

では、失恋をしたときは、どのように過ごせば良いのでしょうか?

本記事では、失恋をしたときにすることと乗り越え方について紹介していきます。

すること①:無理して忘れなくていい

まずは、無理して忘れなくても大丈夫です。あえて連絡先を消す必要もありません。

忘れようとすればするほど、「あの時ああすればよかった」「こんなことを言わなければよかった」と、忘れられなくなるものです。

ですので、好きな人の写真を見返したり、ラインを見返したり、色々思い出したり、思い切り病んだりして構いません。

そのようにして毎日過ごしていると、いつかそのように過ごすことに飽きてくるはずです。つまり、後ほど述べますが、時間が解決してくれたという状態になるのです。

時間が解決して、相手のことがだんだんと自分の中で小さくなるまでは思い切り泣いて病んで大丈夫です。

そして、後悔しないことも大切です。

泣いている女性のイラスト。

「あの時こうすればよかった」と思うのであれば、失恋してしまったとしても相手にそのように振る舞えば良いですし、「こんなことを言わなければよかった」と思うのであれば、相手に直接「ひどいことを言ってごめん」と謝れば良いです。

告白して振られてしまったとしても、あきらめないであなたが満足いくまで相手にアプローチすれば良いのです。

無理して相手とコンタクトを取らないで、相手のことを忘れようとすると、さらに「失恋したとしてもこのようにすればよかった」と二重の後悔を重ねることにつながります。

ですので、相手と連絡が取れる状態であるのならばあなたのしたいように、後悔しないように行動をしてください。

※しかし、恋人と復縁したい場合は、別れてからすぐに相手に連絡を取ると相手にうっとおしいと思われる可能性があります。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

すること②:反省をする

反省をすることも大切なことです。

失恋をして、相手のことを考えたり泣いたり病んだりしている中で、例えば

「あの時あんなことを言わなければよかった」

「感情的になりすぎてしまった」

「ちゃんと冷静に相手の話を聞けばよかった」

「どんな状態でも、相手の話は聞こう」

と考えるようになるかと思います。

ですので、今後恋人だけではなく周囲の人間と関わるにあたって、自分の良くなかった点をしっかりと見直していきましょう。

また、付き合っていて別れたという失恋の場合は、確実にお互いに原因があります。

一見、振られた側に原因があるように思えますが、振った側にも原因があるのです。

例えば以下が例となります。

別れの原因:彼女のわがままに耐えられなくなった

彼女側の原因:

  • 自分の都合しか考えず、相手の都合を考えられなかった
  • 感情的になりすぎてしまった 等
  • 彼氏側の原因:

  • 彼女のわがままを受け入れる度量がなかった
  • 自分の態度や言動から、彼女がわがままを言うように仕向けてしまった 等
  • ですので、振られて失恋した場合も自分から振って失恋した場合も、同じことを繰り返さないために反省することはとても大切です。

    失恋は自分を人間的に成長させるとても良い機会です。「この人を好きになったから、自分のいいところと悪いところに気づけた」と、ポジティブに考えましょう。

    すること③:早く寝る

    失恋をした場合は、とにかく早く寝ましょう。

    失恋をしてしばらくはなかなか寝れないと思います。

    私も失恋した時は夜中に何回も目が覚めて、LINEを開いて、相手から「ごめんね」と言う連絡が来ていないかよく確認をしていました。

    布団をかぶってスマートフォンを見る女性のイラスト。

    その眠れない時期が過ぎると、普通に眠れるようにはなりましたが、布団に入って目を瞑っていると、相手との楽しかった思い出や相手の声や匂いを思い出して泣き出してしまうこともありました。

    しかし、普通に眠れる段階まで精神状態が回復したら、とにかく早く寝ましょう。

    夜は誰でも寂しいですし、誰でも病みます。普通に過ごしている人ですら夜は寂しくて病むのですから、失恋しているのであれば尚更です。

    誰でも夜は色々考えてしまう時間帯かと思いますが、朝起きた時は学校や会社に行かなければとバタバタしているので「あー、寂しいな」「会いたいな」と朝に思うことはないはずです。

    ですので、夜も何も考えずすぐに眠りに入ることが大切です。

    夜すぐに眠れるようにするために、毎日決まった時間に起きて、決まった時間に寝て、適度に運動したり筋トレしたりして体を疲れさせるようにしましょう。

    すること④:SNSを見ない

    SNSを見ないことも大切です。

    失恋をした時に、「失恋した 忘れたい」「復縁する方法」でWeb検索したり、新しい恋を探すためにマッチングアプリに登録したりという行動をとることがあるかと思います。

    すると、SNSではあなたに追い打ちをかけるように「復縁電話占い」「マッチングアプリ」の広告が流れるようになったり、Instagramやtiktokで「大切にされる女性の特徴」「一生独身の特徴」というような投稿が流れてきたりするようになります。

    復縁の占いに関するInstagram広告。

    それらの広告や投稿で、「私だけじゃないな」「私はちゃんと正しかった」と元気付けられるのなら良いのですが、「やっぱり私はここがダメだから振られたんだ」「このまま一生誰にも愛されず生きていくのか」と病んでしまってはいけません。

    ですので、自分を不愉快にさせるSNSの投稿は見ないようにしましょう。

    すること⑤:新しいことをしたり自分磨きをしたりする

    新しいことを始めたり、自分磨きをしたりして、なるべく暇な時間を作らないようにしましょう。

    暇だとどうしても、好きな人のことを考えて病んでしまうものです。

    ですので、家でじっとしているのではなく、友達と遊ぶ予定を立てたり、習い事を始めたり、ジムに行ったりと、無理矢理にでも外に出るようにしましょう。

    趣味のイメージ図。バスケットボール、ゴルフ、旅行など

    別れた恋人はあなたの人生の全てではありません。仕事や家族、友達、趣味など、あなたの人生はあなたのだいすきなもので埋め尽くされているはずです。夢中になれる他のものや、今までは触れたことのない世界に触れることで自分自身の視野が広がり、恋人と付き合っていた頃の狭い世界とは違う世界が見えてくると思います。

    旅行先のハワイでの写真。ワイキキビーチ

    そのようにして新しいことを始めることで、だんだんと好きだった人の存在は小さくなっていくはずです。

    乗り越え方①:極論、時間が解決してくれる

    1項でも述べていますが、失恋の悲しみや苦しさは絶対に時間が解決をしてくれます。

    相手を好きだった期間や思いの強さによっては、何年も忘れられない可能性もありますが、いつかは絶対に忘れられる時期がやってきます。

    ですので、繰り返しにはなりますが、失恋したからと言って無理に忘れる必要はありません。あなたの満足いくまで思い切り泣いて病んでください。

    乗り越え方②:世の中に人間はたくさんいる

    失恋をすると、

  • 「あんなに優しくて私に尽くしてくれた人はもういない」
  • 「この世界で私のこと好きな人が一人もいない」
  • 「このまま一人でさみしく生きるのか」
  • という思考になってしまいがちですが、実際はそうではありません。

    世の中に人間はたくさんいます。あなたのことを好きになり、あなたを愛してくれる人はいつか絶対に現れます。

    好きな相手には優しくしたり尽くしたりするのは当然のことです。ですので、好きだった人が特別だったのではありません。みんな好きな相手には特別扱いをするのです。

    カフェでデートをする男女のイラスト

    また、それらの愛情表現は、お互いに慣れてくると少なくなったり全くなくなったりしますが、そういうものです。付き合いたてのようなテンションを維持できるカップルは存在しません。ずっとラブラブなカップルもいるかもしれませんが、必ず落ち着く時が来ます。

    ですので、「相手は別に特別な人じゃない」と、あまり落ち込まないようにして過ごしてください。

    まとめ

    本記事では、失恋をしたときにすることと乗り越え方について紹介していきました。

    失恋は、絶対に時間が解決をしてくれますので無理に忘れようとしなくても大丈夫です。あなたの気の済むまで泣いて病んで、後悔しないように過ごしてください。

    しかし、あまり考え過ぎると疲れてしまうので、極力余計なことを考えなくても良いように、早く寝てSNSを見ず、新しいことを始めて自分を忙しくさせることも大切です。

    また、失恋は自分を人間的に成長させてくれる貴重な経験ですので、自分のどこが良かったか、悪かったかをしっかりと見直していきましょう。

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