会社は恋愛をする場所ではなく、仕事をする場所ですが、周りで社内で付き合ったり結婚したりという人たちはちょくちょくいるとは思います。
人によっては、「社内恋愛なんてありえない」と考える方もそれなりにいますが、実際社内恋愛はどのくらいの割合で起こり得るのでしょうか。
本記事では、私の経験談をもとに、社内恋愛が多い業界、社内恋愛の結婚率、年の差について紹介していきます。
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社内恋愛が多い業界
社内恋愛が多いのは、以下全てに当てはまる業界です。
メーカーやIT系の企業は、理系学部出身の男性を多く採用しますので、必然的に社内の男性の比率が多くなります。
さらに大企業となると、新卒も中途もそれなりの人数を採用しますので、よりたくさんの人が集まってくるということが言えます。
メーカー、IT系の大企業はこのようにたくさんの男性がいるのに対し、女性の比率はそこまで高くありません(理系学部出身の女性があまりいない、ということも関係しておりますが)。
ですので、メーカーやIT系の大企業は男性ばかりだから出会いも当然ないのでは?と考えがちですが、そうではありません。
会社側でも、アシスタントの女性を採用して男性社員とくっつけようとしたり、結婚相談所の法人サービスを紹介したりと、いろいろな策を講じています。
ですので、社内での出会いは少ないが、逆に数少ない女性を狙って社内でカップルが誕生しやすいということが言えるでしょう。
私自身は理系学部の出身で、メーカーに就職し、私の大学時代の友人もほとんどがメーカーやIT企業に就職しましたが、私含め周りの友人の話を聞くと社内恋愛は普通にある(むしろ多い)そうです。
社内恋愛の結婚率、別れる確率
以下は、私が所属していた会社で、社内恋愛を公表したカップルの結末です。
社内恋愛は、他のマッチングアプリや学生時代の恋愛と比較して、仕事や人生に密に関わってくるので、男性も女性もそれなりに「結婚前提」の覚悟があると思います。
ですのでゴールインしたカップルが多いですが、(私の周りに限って言うと)別れたカップルも約半数いますので、社内恋愛だから絶対結婚できる!というわけではなく、お二人次第だということが言えます。
社内恋愛の年齢差
以下は、私が所属していた会社で、社内恋愛を公表したカップルの年齢差を示したものになります。
ほとんどが同い年(同期)であり、70%を超えます。意外と先輩と付き合っていたのは20%程であり少なめでした。
ですので、社内恋愛は同期同士で付き合うのが1番多いようです。
まとめ
本記事では、私の経験談をもとに、社内恋愛が多い業界、社内恋愛の結婚率、年の差について紹介していきました。
社内恋愛は、メーカーやIT系の大企業ですと、男性比率が多くなるだけではなく結婚に関する福利厚生も充実しているので、多くなる傾向があります。
また、結婚率については約60%であり、社内だから覚悟はするものの必ず結婚できるとは限りません。そして、同じ部署の先輩や後輩より、同期と社内恋愛する人が多い傾向です。