社内恋愛をしていると、周りにバレないようにわざと会社内で話さないようにしたり、お互いの帰るタイミングを合わせたり、他の恋愛と比較すると色々な「異なる点」があります。
本記事では、私の実体験をもとに、社内恋愛のあるあるを6つ紹介いたします。
この6つに当てはまっている男女は、社内恋愛をしている可能性が高いです。
以下にも社内恋愛に関する記事を記載していますので、参考にしてみてください。
別の場所で待ち合わせてデートする
1つ目は、別の場所で待ち合わせてデートをするということです。
退勤する時に一緒に会社を出ると、「え？付き合ってるの？」と怪しまれてしまうので、お互いに少しだけ退勤する時間をずらして、会社の最寄りから少し離れた駅で待ち合わせをするのです。
私自身は、会社内の人と付き合っていた時、堂々と会社の最寄駅で手を繋いでデートをしていたところを同期の人に目撃されたことがあります。
その出来事があって以降は、会社の最寄駅から離れたところ(会社の人が誰も住んでいないような駅)でデートをするようになりました。
わざと避ける
2つ目は、わざと避けるということです。
好きな人の姿を見るだけで嬉しいのに、会社内で話すなんて嬉しくて態度に出てしまい、「周りにバレてしまうかもしれない」と恐れているので、会社では極力話さないようにしたり、わざと避けるようにしたりします。
私は課の後輩と付き合っていたことがありましたが、会社内では、相手が何か賞をもらったり、見た目に変化があったり(髪を切ったり)しても、「すごいね！」「いいね！」と話しかけることはしませんでした。
話すと無意識にニヤけてしまうので、わざと話さないようにしていたのです。
嫉妬してしまう
3つめは、嫉妬してしまうということです。
こちらの記事にも記載していますが、自分があまり相手と話せない分、お付き合いしている相手が異性の社員と楽しそうに話していると「羨ましい」「私とも話してほしい」とやきもちを焼いてしまいます。
さらに異性の社員と一緒に出張…となると、気が気ではありません。
私ももちろん嫉妬してしまう時もありましたが、「仕事だし、自分の好きになった人が浮気なんてしないだろう」とあまり深くは考えませんでした。
(先輩後輩だが)タメ口で話すようになる
4つ目は、(先輩後輩の関係だが)タメ口で話すようになるということです。
これは私の経験ですが、私は課の後輩と付き合っていたので、会議やちょっとした仕事の相談で話すことがちょくちょくありました。
私は先輩の立場ですので、普段はその後輩に対してタメ口(オフィシャルな場では敬語)でしたが、その後輩が私に何かの拍子で「ありがとう」と普通に言ってきました。
私は、「周りに人もいるのに、それはないだろう(ありがとうございます、と言うべきだろう)」と感じてヒヤヒヤした経験があります。
元々私とその後輩はほぼ年齢が一緒だったので、運良く周りもそこまで気にしていなかったようで、そのことがきっかけで騒がれるということはありませんでした。
このように、先輩後輩の関係なのにタメ口を使って話している場合は、何かしらの関係を持っている可能性があります。
お互いの家で半同棲
5つめは、お互いの家で半同棲するということです。
同じ会社なので、当然2人が住む場所も近くなるのですが、次の日の朝が早い時は会社の近くに住んでいる方の家に泊まったり(逆も然り)、週末はどちらかの家に泊まったり…ということが起こります。
ただ、相手の家から会社に出勤すると、出勤途中で会社の人に見られ、「最寄り〇〇だよね？今日の朝△△駅で見たよ？」「⭐︎⭐︎さんと一緒に出勤してなかった？」などと突っ込まれる可能性もありますので、注意が必要です。
有給休暇を合わせるようになる
6つ目は、有給休暇を合わせるようになるということです。
同じ会社ですと当然休みも一緒ですから、2人の休めるタイミングに合わせて、一緒に旅行に行くこともありえます。
GWやお盆、年末年始はそもそもの休暇期間が長いので分かりにくいのですが、3連休を4連休にしたり、祝日をつなげて連休にしたりと、ちょっとした休暇が一致している場合はもしかしたら関係を持っているかもしれません。
まとめ
本記事では、私の実体験をもとに、社内恋愛のあるあるを6つ紹介いたしました。
周りにこのようなことをしている男女がいたら、もしかしたら社内で付き合っているかもしれませんね。
