あなたの周りに、失恋してしまった友達はいませんか。
見るからにしんどそうにしているか、または気丈に振る舞っているけれどどこか辛そうにしていると思います。
そんなとき、友達にどのような対応をすれば元気づけられるのでしょうか。
本記事では、失恋した友達の励まし方について紹介していきます。
気分転換になるようにたくさん遊びに誘う
失恋したばかりの時、友達は相手のことばかり考えて泣いて病んでいると思います。
泣いて病んでいる時間を与えないために、そして気分転換ができるように、失恋した友達はたくさん遊びに誘いましょう。
そのときも、あまりその友達が1人になる場を作らないことが大切です。
例えば、買い物に連れて行ったとして、お互いに見たい店が別だったということで別行動をしていると、その友達は1人になることで再び失恋の悲しいモードに入ってしまいます。
ですのであまり1人にはさせず、たくさん話す・体を動かすということを一緒にやっていきましょう。
相談相手になる
失恋した友達が自分の家の遠くに住んでいて、気軽に遊びに誘えないということがあるかと思います。
そういう時は、LINE等で相手の愚痴や悲しみを思い切り聞いてあげましょう。
私も、友達が失恋した時は電話やLINEでたくさん話を聞いていましたし、逆に自分が失恋した時は話を聞いてもらっていました。※画像は一部加工しています。
ずっと失恋の相談に乗っていると、気分が落ち込むとは思いますが、辛い時支えあってこそ友達ですので「私が失恋したら慰めてね」と冗談を交えつつコミュニケーションを取っていきましょう。
新しい恋が始まる場に誘い出す
友達が新しい出会いを探しているようでしたら、ぜひ協力してあげましょう。
具体的には、自分の友達を紹介したり、合コンをセッティングしたりするのが良いです。
しかし、新しい恋を始めれば、失恋の辛さを忘れられる時間を待つ必要もなく、何かに夢中になる必要もなく、(他人依存ではありますが)手っ取り早く元恋人を忘れることが可能です。
どのような言葉をかければ良いか
失恋をした時に、「世の中にはもっと良い人がいるよ」「時間が解決するよ」と声をかけることがあるかと思いますが、このような言葉はかけてはいけません。
「世の中には男の人(女の人)が星の数ほどいる」「失恋の痛みはどうせ時間が解決する」ということは、失恋した本人も分かりきっていることです。
しかし、本人は失恋してしまい、精神的にはかなりやられているので、そのような当たり前のことを言っても辛い時には響かないのです。
ですので、分かりきっている言葉をかけるよりかは、友達を遊びに誘ったり、LINE等で相談に乗ったりと、実際に行動して慰めてあげましょう。
まとめ
本記事では、失恋した友達の励まし方について紹介していきました。
失恋した友達に対しては、遊びに誘って気分転換させたり、LINE等で相談に乗ったり、その友達が求めている場合は新たな出会いの場をセッティングしてあげたりするのが良いでしょう。
「世の中にはもっと良い人がいる」「時間が解決する」と声をかけても、それは失恋した本人も分かりきっていることです。ですので、言葉をかけるよりかは行動で友達を慰めてあげましょう。