PR

【結婚相談所】婚活においてプロフィールは何を書けば良い?マッチングアプリとどう違う?

婚活アプリのイメージ。 婚活・結婚相談所

結婚相談所の入会準備として必須となるのは、プロフィールの作成となります。

結婚相談所での活動前にマッチングアプリを利用されたことのある方は、「マッチングアプリと同じノリでやれば良いのかな?」と考えてしまいがちですが、結婚相談所とマッチングアプリでのプロフィール作成は、同じところもあれば大きく異なるところもあります。

本記事では、婚活においてプロフィールは何を書けば良いのか、マッチングアプリとどう違うのかについて紹介いたします。

結婚相談所のプロフィール写真については、こちら(※男性向け)の記事を参考にしてみてください。

※私が利用していたIBJシステムの情報をもとに記事を書いています。

プロフィールの項目は全部埋める

まず第一に、プロフィールの項目は全て埋めましょう。

INFO

IBJに加盟している結婚相談所の場合、自分が所属している相談所だけではなく、IBJに加盟している結婚相談所に所属しているすべての会員(8万人以上)を検索できるシステムがあります。

そのシステムでは、マッチングアプリのように、お相手の条件を決めて検索することができるので、項目を全て埋めることで検索に引っかかりやすくなるのです。

IBJアプリのイメージ。
上記はIBJシステム(アプリ)のイメージです。マッチングアプリのように、お相手を条件で指定して検索することが可能です。
全部埋める、ということについてはマッチングアプリと共通する事項です。

しかし、結婚相談所のプロフィールはマッチングアプリのプロフィールと異なり、以下のように結婚観、家族構成、資産等についても記載ができるのです。

以下は結婚相談所におけるプロフィールの項目です。

  • 名前(非公開)
  • 性別
  • 生年月日(年月のみ公開)
  • 住所(都道府県のみ公開)
  • 電話番号、メールアドレス(非公開)
  • 身長
  • 体重
  • 血液型
  • 続柄
  • 学歴、学校名(学校名は非公開も可能)
  • 職業
  • 年収(女性は非公開も可能)
  • 勤務地
  • オンラインお見合いの可否
  • 結婚観(趣味等へのお金の使い方、家事育児分担)
  • 出身地
  • 国籍
  • 婚姻歴
  • 子供はいるか
  • 趣味
  • 資格
  • 資産
  • お酒、タバコ
  • お相手の条件(自由記述)
  • お相手の希望年齢
  • お相手の希望地域
  • お相手の家族との同居、自分の家族との同居
  • 子供は欲しいか
  • 婿養子の可否
  • 再婚者との結婚
  • 希望年収(非公開)
  • 希望学歴(非公開)
  • 家族構成(家族の年齢、居住地、職業、学歴、同居しているかどうか)
  • 結婚相談所特有の項目を赤字で記載しましたが、特に資産や家族構成はなかなか書きにくいと思いますが、お相手へのアピールポイントにもなりますので、可能であれば記載しておきましょう。

    POINT

    特に、男性・女性ともに一人暮らししている方を希望される方が多いので、家族構成に「両親:別居」と書いておくと強みになるでしょう。

    また、これは私自身の体験談となりますが、私は学生時代に語学の勉強を頑張っていたので、資格欄に「TOEIC」「英検」と書いている男性を見ると「おぉ!どこか留学していたのかな?」と思い、お相手と「話してみたい、会ってみたい!」と興味が湧くようになりました。

    このように、個人的には「こんなものプロフィールに書いたところで」と思っているかもしれませんが、思わぬ強みになっている可能性もありますので、資格を含めて自分が持っている特徴、強みは全て書いてしまいましょう。

    ですので、項目はより結婚を意識したものになりますが、マッチングアプリと同様にプロフィールの項目は全て埋めるようにしましょう。

    自己紹介文はマッチングアプリと同じ

    次に自己紹介文についてですが、自己紹介文についてはマッチングアプリと変わりありません。

    INFO

    詳しくは、マッチングアプリのプロフィールの書き方としてこちらの記事に記載していますが、趣味、休日の過ごし方、仕事、性格、(結婚観)を分かりやすく長くなりすぎずに記載していきましょう。

    もし書き方で悩んだら、担当のカウンセラーさんに相談するのも良いでしょう。

    私が所属していた結婚相談所(ベルロード縁結びサポート)では、入会時に送付される資料とともにプロフィールの例文の資料も同封されていましたので、私はそのテンプレートに従って自己紹介文を作成しました。もちろん、そのテンプレートの文章もマッチングアプリとほぼ一緒です。

    ですので、自己紹介文についてはそこまで気負わずに、趣味、休日の過ごし方、仕事、性格、(結婚観)を簡潔に記載しましょう。

    お相手の条件は相手が見てどう思うかを考える

    結婚相談所のプロフィールは、マッチングアプリのプロフィールと異なりお相手の詳細の希望条件を記載することが可能です。

    POINT

    ただ、その希望条件も「相手の男性(または女性)が自分のプロフィールを見た時に、どう思うか」を念頭に入れて記載するようにしましょう。

    私自身は、結婚相談所を初めて利用したということもあり、お相手の条件についてはマッチングアプリと同じノリで「性格は実際に会ってみないとわからないから、まずはスペックで絞ろう!」と考えて、お相手の条件のところに「身長175cm以上、太っていない、歯並びが綺麗」と記載してしまいました。

    歯がきれいな男性のイラスト。

    そして、結婚相談所に入会しIBJのシステムで男性のプロフィールを見たところ、ほとんどの男性はお相手の希望条件のところに「優しくて相手に寄り添える方」「価値観が合う方」「一緒にいて楽しい方」と、内面について記載されていました。

    一人暮らししている、タバコを吸わないと記載されている方もいましたが、女性の外見(色白、太っていない、童顔、体重40kg以下 等)について条件を記載されている方はいませんでした。

    身長や体型、肌の色、歯並びなど、努力ではどうしても改善できない部分もあります。

    女性も男性もそうですが、その改善できない部分について条件を指定されれば「なんだこの人は、理想高いな」「好きで背が低いわけじゃないんだ」と、いい気持ちはしないと思います。

    ですので、お相手の希望条件は「相手の男性(または女性)が自分のプロフィールを見た時に、どう思うか」を念頭に入れて記載するようにしましょう。

    ※私も慌ててカウンセラーさんに頼み、お相手の条件欄を「身長175cm以上、太っていない、歯並びが綺麗」から、「仕事を頑張っている人」と、内面を言及する内容に変更しました。

    (男性のみ)ゆずれない条件も書いておくと良い

    マッチングアプリと共通することかもしれませんが、絶対に譲れない条件(将来は地元に戻りたい、家業を継ぐ、兄弟と同居したい…等)はあらかじめ書いておくと良いです。

    あらかじめ書いておくことで、自分の希望条件と合わない人とマッチングして、お見合いをするということを防ぐことができます。

    マッチングアプリと異なり、結婚相談所では男性の方が人数が少なくなり、「女性を選ぶ側」になります。

    IBJに加盟している結婚相談所全体の男女比率を表したグラフ。
    IBJに加盟している結婚相談所全体の男女比率を表したグラフです。女性の方が活動人数が多いです。

    特に20代で身長が高く、年収もそこそこありイケメンな男性はかなりの数のお見合い申し込みが来ますので、一人一人の女性のプロフィールを見るだけでも大変です。

    ですので、あなたが男性である場合は、プロフィールにゆずれない条件も記載し、条件が合わない女性とマッチングするのを防ぎましょう。

    カウンセラーさんにアピールポイントを伝えておく

    結婚相談所では、プロフィールに担当カウンセラーさんからのPR文も記載されます。

    INFO

    これはマッチングアプリと大きく異なる点であり、第三者から見た自分はどういう人間かをカウンセラーさんが記載してプロフィールに載せてくれるのです。

    店舗型の結婚相談所に所属している場合は、カウンセラーさんと直接面談をする機会がありますので、自分の見た目や話し方についての長所を詳細に記載してくれます。以下がそのPR例文です。

  • 目鼻立ちのくっきりした、高身長イケメンです。
  • 口数は少ないですが、ゆっくりと落ち着いた話し方で、相手を理解しようとする傾聴姿勢が魅力的でした。
  • 私が所属していた結婚相談所(ベルロード縁結びサポート)はオンライン型で、カウンセラーさんと直接お会いする機会がなかったので、私自身はあらかじめ自分のアピールポイントをカウンセラーさんにお伝えしていました。

    自己分析もしっかりと

    カウンセラーさんに自分のアピールポイントを伝える際にも繋がってきますが、自己分析を行うことはとても大切です。

    自分自身と、他人から見た自分というのは意外と異なります。

    ですので、改めて「自分はどういう人間だろう?」と分析すると共に、他の人から自分の長所を聞いて、自分自身と他人から見た自分のギャップをなくしてしまいましょう。

    ギャップがあるままだと、「プロフィールと印象が違う」と相手に感じさせてしまい、お見合いができても交際できないという結果につながりかねません。よく分からなければ、親や友達など自分の身近な人に自分の良いところをヒアリングしても良いです。

    まとめ

    本記事では、婚活においてプロフィールは何を書けば良いのか、マッチングアプリとどう違うのかについて紹介いたしました。

  • プロフィールの項目は全部埋める
  • 自己紹介文はマッチングアプリと同じ
  • お相手の条件は相手が見てどう思うかを考える
  • (男性のみ)ゆずれない条件も書いておくと良い
  • カウンセラーさんにアピールポイントを伝えておく
  • 自己分析もしっかりと
  • プロフィール項目が結婚に関するものもある、カウンセラーさんからのPR文をもらえる、ということ以外は、基本はマッチングアプリと一緒です。

    重ねて自己分析もしっかりと行い、お相手が見た時に「この人と会ってみたい!」と思ってもらえるように、自分の特徴を全て記載した、魅力あるプロフィールを作っていきましょう。

    結婚相談所におけるプロフィール写真についてはこちら(※男性向け)の記事を参照してみてください。

    マッチングアプリを卒業し、そろそろ本気で結婚したい方に

    年齢も20代の後半に差し掛かってくると、周りの友人たちが結婚するようになり、「自分もそろそろ結婚しないと」と考えたり、または周囲の人や親から「結婚はまだなの?」とプレッシャーをかけられたりした経験はあるのではないのでしょうか。

    結婚したくても相手がいない場合は、結婚相談所やマッチングアプリで結婚相手を見つけることとなりますが、結婚相談所はマッチングアプリと比較すると高額ではありますが、結婚を本気で考えている人に最短で出会うことができます。また、結婚相談所の入会には独身証明書等の提出や審査が必要となるため、業者や遊び目的の人に出会うことはありません。

    結婚相談所はたくさんあり、料金やサービス内容は結婚相談所によって大きく異なりますが、私が活動していたベルロード縁結びサポート】はIBJ加盟店で、月額9800円以下と大変格安で活動することができ、かつカウンセラーさんのサポートもしっかりしています。お見合い申し込み可能件数も月50件上限と、他の婚活サービスと比較しても遜色ありません。

    「結婚相談所に入会したいけど、値段が高そうだ」とためらっている方は、まずはベルロード縁結びサポートの婚活サブスクを活用してみるのはいかがでしょうか。

    ↓ベルロード縁結びサポートの公式サイト↓

    タイトルとURLをコピーしました