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【マッチングアプリ】女性から電話を断られた!電話を拒否する女性心理と電話のコツ

マッチングアプリ全般

マッチングアプリを使用していて、マッチングした人とやり取りが進んで盛り上がっている時に、「良かったら通話しませんか?」と誘ったり誘われたりした経験は皆さんあるのではないでしょうか。

特に男性側は直接相手に会う前に、相手側の女性がちゃんと実在する人かどうか(ロボットや業者ではないか)を確認するという意味でも、通話を誘う方も多いと思います。

しかしいざ通話に誘ってみると、「ごめんなさい、通話はちょっと嫌いで…」と断られたことはありませんか。

本記事では、マッチングアプリで電話を断る女性の心理と、どうしたら女性と電話デートできるかのコツ・話題についてを、私の体験談も交えて紹介して行きます(私の個人的意見を含みますので、参考として見てください)。

理由①:純粋に怖い

第1の理由は、純粋に怖いからです。

正直、見ず知らずの人とただメッセージだけを交わすのはあまり抵抗はないと思います。

しかし、男性にも女性にも言えることですが、電話となると生身の人間が相手となるので、直接会ったことのない人と声だけで話すのは怖い、気まずい、気持ち悪い・・・という気持ちが湧いてくると思います。

特に女性の場合ですと、電話越しに嫌なことを言われるかもしれないと恐怖を感じて通話を断るというケースが考えられます。

ネットいじめに遭う女性のイラスト。
また、電話を断るのは、マッチングアプリの使用に慣れていないという場合も考えられます。

私自身も、初めてマッチングアプリを使った時は、男性から電話デートに誘われても「電話は苦手です、すみません」と断っていました。

理由は先ほど述べた通り、会ったことがない人と直接話すのが怖かったからです。

また、私が初めてマッチングアプリを使った当時、マッチングした人と初めてのデートをするために待ち合わせ場所に集合した時、お互いにどこにいるのかわからないという現象が起きました(待ち合わせ場所の駅が非常に広かったためです)。

私がマッチングアプリで相手の人と待ち合わせた場所のイメージ。写真は東京駅であるが、東京駅のように広くて目印がたくさんあるところで待ち合わせたため、なかなか相手と合流できなかった。

その時相手の方から何回も電話(マッチングアプリの通話機能による)がかかってきましたが、私はそれも怖くて電話を切ってしまい、お相手にずっとメッセージを送っていました。

今考えると相手には申し訳ないことをしたと思いますが、このように、会ったことのない人と通話するのが純粋に怖い(マッチングアプリに慣れていないなら尚更)という心理から電話を断るのです。

理由②:化粧や髪型の準備が必要(ビデオ通話の場合)

第2の理由は、化粧や髪型の準備が必要となり、めんどくさいためです。

これはビデオ通話でカメラをONしている場合になりますが、やはり今まで会ったことのない人、自分の気になっている人にはなるべく可愛い姿の自分を見せたいものです。

化粧をする女性のイラスト。

男性は、マッチングした女性とリアルタイムでメッセージのやり取りをしており、その流れで突然「良かったら今から通話しませんか?」と軽いノリで誘ったりしたことはないでしょうか。

しかし、女性側としては、その時バッチリ髪型もメイクも決めていれば問題ないのですが、化粧も落としてお風呂に入ってあとは寝るだけ…の状態で、ビデオ通話に応じるわけには行きません。

この場合は女性側ももちろん、自分の気になっている人と通話したいと思っているのですが、先述の理由で電話を断ってしまうことがあるのです。

理由③:沈黙があってグダりそう

3つ目の理由として、電話での会話が沈黙しそう、グダりそうであるためです。

これは、実際に私がマッチングアプリでマッチした相手に対して電話を断る(先延ばしにする)ための口実として使っていた言葉です。

私がマッチングアプリでマッチングした相手に対して、電話を断る口実として送ったLINE。「電話でグダグダするのがちょっと苦手なので、時間帯と長さ、喋る話題を事前に教えてください」と、少し面倒なことを伝えた。
マッチングアプリのチャットは、電話とは違いリアルタイムで相手に応答する必要がありません。ですので、相手から受け取ったメッセージに対して、自分がよく考えてから返信することができます。

電話になるとコミュニケーションがリアルタイムとなるので、まだ十分に仲良くなっていない相手、心を開いていない相手とテンポよく会話をするのはなかなか難しく、相手の発した言葉に対して考える時間(=沈黙)が発生し、グダる可能性があります。※相手のコミュニケーション能力を知れる、という意味では良いかもしれませんが。

または、マッチングアプリのチャット上で大分会話が弾み、相手の趣味や恋愛観も一通り知れたので、ここで今電話しても話す話題がないのではないか?そして会った時に話すことがなくなるのでは?と懸念している可能性もあります。

それでは、女性をうまく電話に誘うにはどうすれば良いのでしょうか。

対策①:ビデオ通話でない、普通の電話を提案する

まずは、ビデオ通話(=テレビ電話)でない、カメラOFFの普通の電話を提案しましょう。これで理由②が原因で断られるということは無くなります。

ポイントとしては、「よかったら音声だけの通話しませんか?」と明確に、ビデオ通話ではないことをお相手に伝えましょう。

単純に「よかったら電話しませんか?」と誘う男性が非常に多いですが、それを言われると女性側も「ただの音声通話?それともビデオ通話?」と身構えてしまいます。

スマートフォンでビデオ通話をする女性のイラスト。

私自身も、過去にマッチングアプリ上で電話に誘われた時、「音声だけの通話をしませんか?」と明確に伝えられたことは一度もありませんでした。

ですので、私はマッチングアプリで相手の男性と電話する時はメイクも落とさずお風呂にも入らず準備をしていたのですが、いざ通話が始まるとただの音声通話だった…というケースがほとんどでした。

実際に、私が過去にマッチングアプリ上で電話デートをした際の、音声通話とビデオ通話の割合は以下のようになっています。

私が過去マッチングアプリでマッチングした男性との、ビデオデートと音声通話の割合。ただの音声通話がほとんどであり、9割を占める。

このように、音声通話がほとんどとなっています。男性側も髪の毛をセットしたり髭を剃ったりという準備が必要になるので、そう言った意味でもお互いに音声だけの通話にすると明言するのが良いです。

対策②:マッチングアプリ内の通話機能を使用する

第2の対策として、マッチングアプリ内の通話機能を使用して電話デートに誘いましょう。

これで、理由①が原因で断られるということは減ると思います。

よく、「マッチングアプリの通話機能は使い方がわからないのでLINEで電話しましょう」「マッチングアプリの通話機能はよく落ちるので」「通話時間に制限があるので、LINEで電話しましょう」と誘う男性は意外と多くいます(LINEを手に入れる口実かもしれませんが)。

実際に、以下の様にマッチングアプリでは通話時間が限られています。初回の通話は15分と短くなっています。

初回の通話時間2回目以降の通話時間
Pairs15分60分
(1日3時間まで)
with30分30分
(1日2時間まで)
タップル15分+数秒
(通話終了までタイムラグがある)
30分+数秒
(通話終了までタイムラグがある)

ですが、いくら回数や通話の時間制限があると言っても、ただでさえ会ったことのない人との通話は怖いのに、ラインの交換なんてもってのほかです。

通話時間に制限があるのは確かにデメリットですが、初回の通話可能時間が異様に短いだけで、2回目以降は30分、1時間、と延びるマッチングアプリがほとんどです。

30分、1時間あればそれなりに満足のいく会話ができるのではないでしょうか。

また、私はマッチングした男性と初めて電話する時、初回の電話の時間が短いことを知っていたので、初回の電話はすぐに切り、その後すぐに相手にかけ直していました。

多少手間ですが、そのようにすることで2回目の電話デートとマッチングアプリ側でカウントされ、初めての電話デートが短くて途中で終わる、ということもなくなります。※1日の通話可能時間が決められているマッチングアプリもありますので注意してください。

ですので、電話デートはマッチングアプリ上で行うようにしましょう。

※スマートフォンのOSがアップデートされていなかったり、またはマッチングアプリのバージョンが最新ではない状態でマッチングアプリ上で通話すると、途中で切れたり、スマートフォンが異常に熱くなったりという現象が発生したので気をつけてください(私自身も、お相手の男性数名も経験しています。)

対策③:お互いに負担にならない範囲で時間を決める

第3の対策は、お互いに負担にならない範囲で時間を決めることです。

ビデオ通話なら尚更ですが、女性も男性もお互いに身だしなみを整えた状態で電話デートに臨むと思いますので、電話デートをする場合はお互いに都合の良い時間で行えるようにしましょう。

普通の音声通話のみでも、相手がマッチングアプリでオンラインになっているからと言って「今から通話しませんか?」と当日に突然誘うのは、非常識と取られる可能性もあります。

ですので、ビデオ通話でも音声通話でも、あらかじめ電話をするスケジュールを決めておきましょう。

対策④:会話する話題を事前に決めておく

第4は、会話する話題を事前に決めておくことです。事前に決めておくことで、理由③の対策が可能です。

私がマッチングアプリでマッチングした相手に対して、電話を断る口実として送ったLINE(再掲)。「電話でグダグダするのがちょっと苦手なので、時間帯と長さ、喋る話題を事前に教えてください」と、少し面倒なことを伝えた。

以上は実際に私が通話を先延ばし?にするのに使っていた口実ですが、お相手の方は丁寧に話題と通話時間の目安を私に教えてくれました。

マッチングアプリのチャット上で、相手としていない話題を振ってみるとよいでしょう。

また、相手の趣味や恋愛観については「チャットで聞いた」つもりになっているかもしれませんが、さらに深掘りするとよいです。

会話を深掘りするテクニックは、いろいろなサイトや本などで紹介されていますが、以下の2つがポイントとなります。

  • 相手に対しては「YES」「NO」で答えられる質問をしない。5W1H(What【何】,When【いつ】,Where【どこ】,Why【なぜ】,Who【だれ】,How【どうやって】)を意識する
  • 「なぜなぜ分析」のように、深掘りをして会話していく
  • 相手に対しては「YES」「NO」で答えられる質問をしないのは、当然のことですがそのような質問をしてしまうとそこで会話が途絶えてしまうからです。

    ですので、質問形式は5W1Hを意識して、その回答に対して「なぜ?」と深掘りをして会話を進めるようにしていきましょう。※会社などで実施される「なぜなぜ分析」のように、相手の言葉を深く追及すると嫌がられる可能性があるので、あくまで自然な会話の流れを心がけましょう。

    以下はLINEとなりますが、会話の例となります。

    私が過去マッチングアプリでマッチングした男性とのLINEでのやり取り①。「ダイビング」という一つの話題について、いつ潜れるのか、どこに行くのか、等と掘り下げて会話をしている。
    私が過去マッチングアプリでマッチングした男性とのLINEでのやり取り②。「ダイビング」という一つの話題について、いつ潜れるのか、どこに行くのか、等と掘り下げて会話をしている。
    私が過去マッチングアプリでマッチングした男性とのLINEでのやり取り③。「ダイビング」という一つの話題について、いつ潜れるのか、どこに行くのか、等と掘り下げて会話をしている。

    ふたつの話題について同時並行で会話しているため少しわかりにくいですが、赤枠で囲んだところのように、「ダイビング」という1つの話題について、今はできるのか、冬は寒くないか、次はどこで潜るのか、、、等と、深掘りして会話しています。

    まとめ

    本記事では、マッチングアプリで電話を断る女性の心理と、どうしたら女性と電話デートできるかのコツ・話題について紹介していきました。

    マッチングアプリで電話を断るのは、純粋に怖いのと、会話が沈黙しそう、グダりそう、ビデオ通話の場合、身だしなみを整える必要があり準備が大変、という3つの理由があります。

    これらの原因を解決して女性と電話デートするには、まず極力準備の必要のない音声通話のデートを行いましょう。その際は、通話する時間と会話する話題をあらかじめ決めておき、マッチングアプリ上の通話機能で行うことが大切です。

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