マッチングアプリにおいて、連絡が来なくなったお相手、または連絡をこちらから切っていたお相手に対して、再度コンタクトを取り、関係性を復活させることをザオラルと言います。
特に、マッチングアプリでは同時に複数の人とやり取りをするのが暗黙の了解となっております。
その状況において、様々なお相手とデートをして比較しているうちに、「連絡切っちゃったけど、前に会った〇〇さんの方が良かったな」と思い出したり、もしくはいい感じだった相手と関係が切れてしまって「(キープだった)あの人に連絡してみようかな」と考えてしまったりすることは仕方のないことです。
それでは、関係性を復活させる(=ザオラルを使う)際にはどのようなメッセージを送ればいいのでしょうか。
本記事では、ザオラルの例文、有効期限、効果的に使うコツに関して紹介していきます。
何事もなかったかのように誘う
ザオラルは、何事もなかったかのように、かつ以前の会話の文脈に合わせてメッセージを送るといいです。
こちらはザオラルの例文となります。このやり取りをしていた当時、私にはいい感じのお相手がいたため「また連絡します」と、こちらがボールを持った状態で会話を終わらせました。
その後、そのいい感じのお相手がダメになって再度連絡する時、何事もなかったかのように「遅れてすみません、〇〇日なら空いています」と送ったら、相手もメッセージを返してくれました。
期限は1か月が限界?
ザオラルの有効期限は最後のメッセージから1か月が限界です。
私がこちらのメッセージを送った時も、メッセージを最後に送った日から1か月は経っていません(約2週間)。
さらに、人を取り巻く環境は常に変化していきます。1か月間連絡しなかったと言っても、その間に恋人ができたり、マッチングアプリを退会したりなんていうのは当たり前に起こります。
こちらは私が一年後にザオラルを送った時の例文です。お相手は優しかったので、私の怪しさたっぷりのメッセージにも返信してくれましたが、流石に1年も経っていて、相手も彼女が出来ていたようで、丁重にお断りされました。
ですので、ザオラルは連絡が途切れてから、期間を空けないほど成功率は高くなります。
ザオラルを効果的に使うコツ
ザオラルを効果的に使うには、このように、連絡を切るときに「また連絡します」という意思を伝えておくと良いです。
そうすることで、もしあなたにいい感じの相手がいたとして断るだけの文言だとしても相手に「これはフェードアウトの流れか」と認識させることも可能ですし、再度連絡するとなっても「本当に連絡来た!」と思われるだけで怪しまれずに会話を続けることが可能です。
文面は「また連絡します」ではなくても、次があることを匂わせるような文章を、メッセージを終わらせる際に送ると良いです。
まとめ
本記事では、ザオラルの例文、有効期限、効果的に使うコツに関して紹介していきました。
例文は、最後に送ったメッセージの文脈に合うように自然に送るのがコツです。そのためには、連絡を切るときに「また連絡します」などの次回があることを匂わせるメッセージを送るようにしましょう。
また、ザオラルは期間が空けば空くほど成功率が低くなるため、1か月以内を目処に連絡を取るようにしましょう。