マッチングアプリで、実際に会ってデートをする際、ディナーデートであれば事前にレストラン等を予約することが多いと思います。
お店の予約をすれば、確実にお店に入ることができるので、行き当たりばったりで行って結局入れず、店を何軒もまわる羽目になった、または長時間待つことになった、という事態を防ぐことができます。
でも、デートでは予約はした方がいいのにも関わらず、お店の予約をしない男性もいることにはいます。
本記事では、マッチングアプリで予約をしない男性心理は何なのかについて、紹介していきます。
バックれられるのが怖い
第1に、相手の女性にバックれられるのが怖いから、予約をしないというのが挙げられます。
私の経験談ではありませんが、私の女性の友人でマッチングアプリを使っている方は、ある男性とやり取りをしていてこのように言われたそうです。
「すみません!バックれられると(お店の)キャンセル料金がかかってしまうので、お店の予約をお願いしても良いですか?」
つまり、この男性はバックれられて、キャンセル料を払うのが嫌だから、女性側にお店予約をお願いしたのです。
この例のように、バックれられるのが怖いから、女性側にお店予約をお願いするという気持ちはわかります。
しかし、それをお相手に直接伝えてしまうと、「正直だけど、私ってバックれる人だと思われてる?」「あなたがバックれたらキャンセル料払うの私なんだけど…」と相手に感じさせてしまうので、印象が悪いですよね。
自分がバックれの常習犯である
2つ目は、男性自身がバックれの常習犯であるということです。
これは実際に私自身も経験しました。
今まで私はマッチングアプリでマッチングした男性とデートする際は、大抵はレストランを予約していました。
その際、相手の男性に予約してもらうことが多かったのですが、私の住んでいるところの近くに来てもらう場合は、私の好きな店に行きたいということで、私が予約することもそれなりにありました。
ですので、私はそのバックれた男性(仮名:Dさん)とマッチングして実際に会う、となった際、私の職場の近くまで来てもらえることになったので、いつものように私は職場の近くのレストランを予約して、そこで会うことになりました。
ちなみにDさんの特徴は下記の通りで、タップルでマッチングしました。
名前 | Dさん |
年齢 | 31歳(当時) |
居住地 | 埼玉県 |
職業 | 鉄道関係 |
※バックれられたのはこの1回のみです。これ以降、私がお店を予約して相手の方にバックれられた、ということはありません。
以下はバックれられたときの実際のLINEとなります(画像は一部加工しています)。
お店を決めて、会う当日になった際、集合時間を5分過ぎたところでDさんから何も連絡がなかったので、私は直接店に向かうことにしました。
その後、しばらくしても返信が来なかったので、Dさんにどのくらいでつきそうか聞いたところ、「もうそろそろつきます」という返信が来ました。
しかしその後も、Dさんは一向に来る気配がなく、私は電話もしたのですがDさんが電話に出ることはありませんでした。
結局予約していたお店のラストオーダーの時間となり、私はダメ元で「キャンセル料を払ってください」とお願いしたのですが、その返信が来ることはありませんでした。
これは私が人生ではじめてバックれられた経験ですので、悲しさよりも「これがバックれなのか…」という驚きの感情が大きかったです。
私にも反省すべき点はあり、私はタップルを使っていた当時、プロフィールに顔写真を載せていませんでした。
しかし、バックれるくらいなら、LINEもマッチングアプリもブロックしてくれれば、もしくは一言急用ができて行けなくなりましたと言ってくれれば分かりやすいのにと私は思いました。
※LINEはDさんからブロックされていたかは分かりませんが、マッチングアプリ上ではDさんは私のことをブロックしていませんでした。
なので、私はDさんをマッチングアプリの運営に通報しました(その後私は2週間ほどでタップルを退会したため、Dさんがどのような制裁を喰らったのかは不明です)。
これは私のたった1つの経験談ですが、「もし相手がタイプじゃなかったらバックれればいいや」という思考を持つ男性も、お店を予約しないという傾向が有りそうです。自分でお店を予約したら、バックれられなくなるからです。
この思考を持つ女性も一定数はいそうですね。
ものすごく受け身である
3つめは、ものすごく受け身である男性も、お店を予約しないという傾向がありそうです。
以下のように、「何時にしますか?」「どこがいいですか?」「自分はなんでも大丈夫です」と、相手の女性を気遣っているようなことを言いつつ、実際には選択を全て女性に丸投げしている男性は意外と多いです。
「それはそれで自分の都合で決められるから楽だ」となるのならば良いのですが、マッチングアプリをしているくせにこんな受け身なのは嫌、男性側にリードしてもらいたい、と考える女性はこのような男性とは合わない可能性があります。
そもそも予約という概念がない
また、そもそもお店を予約するという概念がない男性もいます。
これはマッチングアプリでは経験がないのですが、私の友達にはお店を予約するという概念がない人が何人かいます。
これは私の友達とのグループのLINEです。新年会をしようとなり、友達が「ここに行きたい」「このお店に集合」と言ってくれて、私はてっきり予約をしているものだと思っていました。
しかし、当日そこのお店に行って友達と合流すると、なんと予約はしていないとのことでした(幸い席は空いていたのですが、予約をしていなかったので空いているのがテラス席しかなく、少し寒い思いをしながらご飯を食べました)。
逆に友達だからこそ気を遣わずお店を予約しない、という可能性もありますが、予約という概念がない人も一定数はいそうですね。
業者なのか
マッチングアプリで、予約をしない男性は業者なのでしょうか。
というのは、業者は相手の女性に何かを勧誘する目的でマッチングアプリを使っているので、何がなんでもその女性を囲い込むために場所を確保するはずです。
※その場所が普通のレストランか、ホテルのラウンジか、または会社のオフィスか、という違いはあるとは思いますが。
私がマッチングアプリで業者に遭遇したときは、ホテルにあるラウンジを予約され、そこで勧誘をされました(こちらの記事を見てみてください)。
ですので、予約をしない男性=業者と決めつけるのは危険です。
まとめ
本記事では、マッチングアプリで予約をしない男性心理は何なのかについて、紹介していきました。
予約をしない男性心理は以下の4つが挙げられます。
いずれにしても業者と判断するのは危険ですが、自分から積極的にお店の予約もできないような男性は、もしかしたら性格に問題がある可能性もありますので、注意することが必要です。