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マッチングアプリは危険?安全?やめとけ?実態とアプリに向いてない人の特徴

マッチングアプリ全般

「恋人が欲しいから、出会いもないし、マッチングアプリを入れてみよう」と考えたことがある人は多いかと思います。

しかし、「マッチングアプリ」=「出会い系」のイメージを持っている方も多いのではないのでしょうか。

出会い系サイトを使った犯罪も発生していますし、マッチングアプリも「怖い」「危険じゃないの?」と使うのに抵抗感を感じてしまうのも仕方がないと思います。

本記事では、マッチングアプリは危険なのか安全なのかの実態と、マッチングアプリに向いていない人の特徴について紹介していきます。

マッチングアプリは危険なのか

結論から言うと、ある程度危機感を持っていれば、マッチングアプリは安全に使うことが可能です。

なぜなら、マッチングアプリを使う男女の大多数は「恋人が欲しい」「結婚がしたい」と言う目的で使っているので、いわゆる「普通の人」がユーザーであることがほとんどであるからです。

私自身もマッチングアプリを使っていて事件に巻き込まれた、怖い目にあった、と言うことはありません。

トラブルに巻き込まれないために

しかし、マッチングアプリの「恋人が欲しい」と言う気持ちを利用して、宗教や投資、不動産の勧誘をしたり、ホストやキャバクラの営業をかけたりする人も中にはいます。

私もマッチングアプリを使っていて、たくさんの人にお会いしてきましたが、2名ほど勧誘(MLM、不動産投資)する業者に遭遇したことがありました。※詳しくはこちらの記事を見てみてください。

業者に遭遇して、トラブルに巻き込まれないように、以下のことを心がけておきましょう。

  • 身分証や、必要以上のお金を持っていかない
  • 会う場所(レストラン、カフェなど)は事前に共有し、変な場所や人通りの少ない場所にはついていかない
  • 投資などの勧誘に遭っても、断れるように勉強しておくのも良い
  • どれも基本的な事ですが、例えば自分がトイレに立った際に相手に身分証や現金を盗まれたり、それをネタに強請られたりする可能性もありますので、極力マッチングアプリの人とデートをする際は貴重品は持っていかないようにしましょう。

    会う場所の共有ですが、これは男性が女性に会う場所の予約を全て任せてしまい、連れていかれた先がぼったくりバーだった、という被害をちょくちょく聞きます(私の知り合いにもいました)。

    ですので、マッチングアプリの人と会う前にはどのようなお店で会うかは絶対に確認し、人通りの少ない場所や怪しそうな場所に案内されたらすぐに逃げるようにしましょう。

    3つ目の、「投資などの勧誘に遭っても、断れるように勉強しておく」ですが、私や友人の経験上、業者は以下の人をターゲットにしている感触です。

    ホスト、キャバ嬢お金に余裕がある年上の人
    宗教全年齢、男性がターゲットになることが多い
    アムウェイ全年齢対象
    投資全般全年齢対象(FXや仮想通貨は、知識のない若い人がターゲットになるケースも多い)
    マルチ商法知識のない若い人、学生
    不動産投資年収が高い人

    宗教の勉強、となると宗教はたくさん種類があるので不可能ですが、投資(FX、仮想通貨、不動産投資)については勉強をすればまともなものか詐欺(=難易度が高い)であるかはある程度わかるようになります。

    こちらの記事で私の体験談を記載していますが、私自身も不動産投資の勧誘に遭ったことがありましたが知識があったおかげで業者だと気付くことができました。

    私がマッチングアプリで不動産投資の業者に遭遇した時のLINE。それなりの理由を述べてお断りしている。
    投資に関する勉強は、自分自身のマネーリテラシーも高めることができますので、時間がある方はやっておくとトラブルに巻き込まれる可能性を下げることができます。

    ですので、マッチングアプリを使うときは、「勧誘をしてくる業者もいるけど、ほとんどの人は恋人目的で使っている普通の人だ」と認識して、ある程度の緊張感を持ちつつ安全に使っていきましょう。

    マッチングアプリに向いていない人

    これまでの項で、マッチングアプリは危機感を持って使えば安全なものだと紹介していきましたが、マッチングアプリを使うのに向いていない人もいます。

    それは以下の3つのいずれかに当てはまる人です。

  • メッセージのやりとりが面倒な人
  • 自分に自信がない人
  • 免許証等のアップロードに抵抗がある人
  • メッセージのやりとりが面倒な人

    第一に、メッセージをやり取りすることが面倒な人です。

    特に、LINEで友達とたわいもない会話を続けるのが苦痛な方は要注意です。

    マッチングアプリでマッチングできるかどうかはプロフィール写真、マッチングアプリで実際に会えるかどうかはメッセージのやり取りで決まってしまいます。

    ですので、たわいもないメッセージを続けることは相手と会うためにはとても大事なステップになるのです。

    面倒くさい、という方は最低限、以下のことを心がけましょう。

  • 1日に1回は返信を返す
  • 質問して答えるだけではなくて、相手にも質問をする
  • 私がマッチングアプリでマッチングした男性とメッセージをしている様子。
  • 1週間くらい経ったところでデートの提案をする
  • ※詳しくはこちらの記事を見てみてください。

    こちらの記事でも紹介していますが、私の男性の友達でメッセージのやり取りが苦手だった方はマッチングアプリで恋人を作るのに失敗しています。

    直接会ったこともない人とメッセージのやり取りをするのが面倒という気持ちもとても分かりますが、「この人は未来の恋人かもしれない」と前向きに、相手に興味を持ってやり取りを進めるようにしましょう。

    自分に自信がない人

    第二に、自分に自信がない人です。

    先程も述べましたが、マッチングアプリでマッチングできるかどうかはプロフィール写真でほぼ決まります。

    なので、自分の顔写真をプロフィールに載せることになるわけなのですが、自分に自信がないと、「いいねが全然来ない」「いいねを送ったのに、相手からいいねが返ってこない」「そんなに自分って不細工なのか」という考えに陥ってしまいます。

    そんな考えに陥ると、「どうせ不細工だからダメだ」「誰ともマッチしない」とさらにネガティブになり、マッチングアプリを開かなくなる、最悪辞めてしまうということにつながりかねません。

    私も自分に自信がなかったので、顔写真を載せてマッチングアプリを使っていたとき、相手の男性の反応が気になり、1時間おきに足跡といいね数をチェックしていた時期がありました。

    私がマッチングアプリPairsを使っていた時の、1か月間の足跡数の推移。登録したてが一番足跡の数が多くなっている。
    このように、足跡の数をほぼ毎日チェックしていました。

    自分がいいねをしたのに相手からいいねが返ってこなかった時はとても卑屈な気分になって、プロフィールの写真を何回も変えていましたし、最悪退会をして一からやり直すこともありました。

    そんな中、写真を載せないでマッチングアプリを使い始め、「女性は写真がなくてもそこまでいいね数に影響がない」ということがわかったので、それ以降は男性の反応を気にすることなくアプリを使うことができました。

    このように自分に自信がないと、マッチングアプリの相手の反応で一喜一憂してしまい、健康的な心理状態でアプリを使うことができません。

    ですので、自分に自信がない人はマッチングアプリを使用する際は、写真を載せないなど、自分の自尊心が傷つかないように工夫しながら使っていきましょう。

    免許証等のアップロードに抵抗がある人

    どのマッチングアプリも、18歳未満は使用することができません。

    使用するためには、免許証等の身分証明書をアップロードすることが必要になります。

    身分証明書の写真を撮ってそれをアップロードしたり、アプリ上でビデオを起動させ、自分の顔と身分証明書を録画させたりと、認証方法はアプリによって異なります。

    その際、「自分の身分証明書を送るのは嫌だ」「どこかに情報が漏れているのではないか」と感じる方は、マッチングアプリを使うのは向いていません。

    過去、マッチングアプリOmiaiでは個人情報の漏洩が発生しました。

    それ以外のマッチングアプリでは特にニュースにはなっていませんが、身分証明書をアップロードする以上、情報漏洩のリスクはあります。それを気にされる方はマッチングアプリは使わない方が良いでしょう。

    まとめ

    本記事では、マッチングアプリは危険なのか安全なのかの実態と、マッチングアプリに向いていない人の特徴について紹介していきました。

    マッチングアプリは恋人探しを目的とする普通の人が大多数ですが業者も潜んでいるため、そのような人もいるという認識と危機感を持って使えば安全に使うことが可能です。

    マッチングアプリを使う際、メッセージが面倒な人、自分に自信がない人、身分証明書のアップロードに抵抗がある人はマッチングアプリに向いていません。

    ただ、面倒だけど恋人が欲しい、自分に自信がないけど恋人が欲しい、という人は、メッセージは1日1回は返し、なるべく早めにデートをする方向に持っていく、プロフィールの顔写真は載せないなど、自分のやりやすい方法でアプリを続けることも可能です。

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